「PTAはもういらない!」
…という記事をネットでよく見かけるようになり、10年くらい経つでしょうか。
「PTA」という言葉自体にマイナスイメージがある方もいらっしゃるかと思います。
そもそもPTAとは
【保護者(Parents)と先生(Teacher)が協力し、子ども達の教育環境を自主的にサポートする組織(Association)】です
この自主的サポートがPTA活動にあたるわけですが、サポートは大きく分けて
・活動面でのサポート
・資金面でのサポート
と2つの面があります。
富美浜小PTAは、
活動面でのサポートは、「できる人が できるときに できることを」をモットーにしているので、
PTA加入はしているけど、活動には参加しない、というスタイルも もちろん可能です。
実際に活動面でのサポートに参加できる方は、直接学校や子供と関わる機会が多く、達成感や満足感があると思いますが、
活動には参加出来ないけれどPTA会費を納入しているだけでも、十分に子ども達の教育環境をより良くしていくことに貢献しています。
なぜかというと、市から学校に出ているお金は税金なので、必要最低限しか学校は受け取っていません。図書室の本の充実や、花壇の種、式典のお花などの資金は足りていないのが現状で、それをPTA会費からサポートしています。
本が不足してガラガラの図書室、何も植えられていない花壇、お花が一切ない殺風景な入学式や卒業式、、、ご自分の子どもの教育環境としていかがでしょうか?
これが資金面でのサポートです。
また、子どもを学校に通わせていて「先生って大変だな」と思われたこと、一度や二度ありませんか?
活動や資金面でのサポートは、先生方の負担を減らす事にも繋がっています。
忙しいご家庭でも、活動に参加されなくても、PTAに加入すればそれだけでサポートしていることになるのです。
PTAって必要?
いらないのはPTAではなく、昔ながらのやり方やこれまでこうして来たからこうしなければならないという固定観念なのではないでしょうか。
富美浜小のPTAは、より今の時代に沿うよう、学校にとっても保護者にとっても、お互いがwin-winな組織になるよう改革の真っ只中です。
「すべては子どもたちのために」をスローガンに、
改善すべきところは随時みんなで見直していきましょう!
PTAは必要、じゃありませんか?
【PTA未加入の方で、PTA加入必要かも、、、ともし感じていただけたら、担任の先生を通じてお知らせください。途中加入随時受け付けております!】